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水の抵抗と推進力を理解しよう!!

   

 

今回は、泳ぐ中での水の抵抗と推進力をご紹介していきたいと思います。

しっかりと「抵抗と推進力」を理解して泳ぎに生かしていきましょう!!

 

抵抗と推進力

 

泳ぎの中で1番スピードの出る泳ぎは何でしょう。

実は、水中ドルフィンキックなんです!

 

レースの局面で考えると、一番スピードが出ているのは飛び込みからの水中のドルフィンキック、又は、ターンして壁を蹴った後の水中ドルフィンキックが一番抵抗が少なくスピードが出ています。

では、この抵抗と推進力について説明していきます。

 

抵抗

水中は陸上の800~900倍も抵抗を受けるといわれています。

その為、より水の抵抗を少なくさせる事が必要となります。

 

では、泳ぐときに受ける「3つ」の抵抗をご紹介します!

 

①形状抵抗

前から見た断面積に比例する抵抗

スクリーンショット (2031)

スクリーンショット (2035)

 

②造波抵抗

波が立ち、盛り上がった波が泳者を押し戻そうとする抵抗

スクリーンショット (2039)

 

③摩擦抵抗

体の周りにできた渦によって体を後ろに引っ張る力が働く抵抗

スクリーンショット (2036)

 

先ほどの、水中ドルフィンキックでは、水中の為、波が立たないので「造波抵抗分」速く進むことができます。

さらに、ドルフィンキックは「打ち上げ・打ち下ろし」の両方で推進力を発揮することが出来るので一番早く泳ぐことが出来ます。

レースが近い方は「スタートとターン」動作を意識してみましょう!

泳ぎのフォームなどは修正するのに時間がかかりますが「スタート・ターン」は少しの意識で変わることが多いです!

是非意識して改善してみましょう!

 

 

推進力

 

 

先ほど説明した抵抗に逆らって泳ぐには、抵抗よりも強い推進力が必要となります。

 

では「抵抗」よりも強い「推進力」を作るにはどうしたらいいでしょう。

 

クロール・背泳ぎでは、推進力の80%は手が生み出しています!

その為、できる限り遠くの水をとらえて後ろに押すことが必要となります。

 

遠くの水をとらえて押す為に「筋力アップや体幹トレーニング」を必要とします。

 

キック動作ですが、キックの役割としては、主に水平姿勢を保つため。

さらに「水の抵抗」を最小限に保つ役割をしています。

 

なので、無理に推進力に繋げようとバシャバシャキックしていると泡ばかりつかみ推進力どころか抵抗になっていることもあります。

 

しっかりと体のポジションや動きに合わせたタイミングキックしていきましょう。

 


 

水泳は、抵抗をどう減らしてスピードを維持するかがポイントになってきます。

自分の泳ぎでは、どの部分で大きな抵抗になっているのかしっかりと考えてみましょう!

 

動画を見てしっかりと「抵抗と推進力」を理解して泳いでいきましょう!

 

この記事は、youtube内『jstsciencechannel』様の貴重な動画を引用させて頂き、独自の解説しております。

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